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JOURNAL

台湾を旅する

By 2016年9月20日3月 25th, 2022No Comments

異国の彩り

飛行機で3時間、あっという間に陽が暮れかかった台北に到着。
台北は独特の鮮やかで少し毒々しいカラフルさがある。
たくさんの人やバイク、小さなお店がところせましと乱立し、
多種多様なフルーツや土産物を見ているだけでも異文化を感じられる。

一日の始まり

台北の一日は夜から始まると言っても過言ではない。
昼間は開いてなかったお店も、夕方になるとシャッターを上げる。
心地よい熱気が、夜市の活気と相まってこの街のエネルギーが伝わってくる。
台湾の物価はあまり安くはないが、夜市へ行けば数百円でお腹いっぱいになる。

至福のひととき

台湾はお茶の産地としても有名な場所。
とくに高低差のある地形から産まれる烏龍茶は中国茶の中でも極上とのこと。
台湾流の飲み方では、1煎目から5煎目までその香りと味の変化を楽しむ。
何とも言えないその時間がとても優雅で至福に感じた。

写真・文章:デザイナー ソノダタカコ